アイドルという虚像

　はじめに言っておくが、これは私の個人的見解であり、誰かにこれを押し付けるわけでもなく、ただこういう考え方をしてしまう、という話である。底辺オタクの独り言として聞いてくれればいい。まあ友達の減りそうなブログである。

　恐らく、いつかもし何かあった時に、FFやまわりの考え方と相違が出てくるんだろうなと思うことが定期的にあるので一応私の考え方をどこかでまとめて述べておきたいな、と思ったブログである。自分の中で論点はズラしてないつもりなので、ズレてるように感じる人もいると思うが、まあ優しく見守ってくれるとありがたい。

　先の2,3のブログを読んでいただいた方は分かると思うが、私は、"アイドル"のオタクになるのは初めてである。推し論でもあるが、アイドルだから特に(?)文化というか、環境に違和感を感じることがある。

 "恋愛って、そんなにいけないことだろうか。"

むしろ報道する側の底知れない悪意への嫌悪感の方が多い。自担だって自分の人生を歩く権利はあるとおもうし、幸せでいてくれさえすればそれでいい。自分の頑張りでファンをつけて、稼いでいるんだから、頑張った先が幸せであればいいと思う。残酷な発言に聞こえるかもしれないが、彼らが私たちに元気、勇気を与えてくれるのは、そういう仕事だからであって、別にボランティアじゃないのだ。仕事とプライベートは別であるべきである。

　擬似恋愛的な要素が、仕事の一部に入っているので、一般的な"仕事"とは違うから仕方ない、という人もいた。

　そもそもそういう仕事が求められるのは、ファンがそれを望んでいるからであって、本人が望んでいる、本来のアイドルという仕事に必ず必要なのだろうか。

多くの人に勇気と元気を与える仕事だからアイドルなのであって、別に恋愛ごっこをする仕事ならホストでもなんでもいいと思う。

　例えば、ファンではないが上司にしたい人に国民的アイドルをあげている人が、そのアイドルに熱愛報道が出たとして、後日そのアンケートを受けた場合にその人を上げなくなるだろうか、という話である。

　パブリックイメージを壊すような、人道に外れたような行為の報道での失望はわかる。ただ、彼らは、恋愛しただけである。なんなら三大欲求である。にんげんだもの。

勝手なイメージで勝手に失望しているのである。なんだそれ。

結局何が言いたいか、私にもよくわからなくなってきたが、推しが人道を外れない限り推し続けるという決意のようなブログである気がする。

ジャニオタってむずいね。